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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

食害生物発生もあるかもしれません。何よりも、冷たい水温で成長するノリは、平均水温上昇によって生育に適した期間が短縮されることで生産量減少につながるという指摘もあります。やはり、温暖化対策がこの点でも待ったなしだということであります。  自然海浜保全地区についてもお尋ねします。  現在指定されている規模はどの程度ですか。最近指定されたものはいつですか。

田村貴昭

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

前から本当に、観光業にも地元にも多大な影響があるということで、地元の方、それから漁協の方からも私も相談を受けていまして問題意識を持っていたものですから、以前も国交委員会でこの問題取り上げたことがあって、そのときは水産庁の方から、基本的には静岡県や浜松市などの浜名湖沿岸自治体が中心となって進めていくべき問題なんですけれども、水産庁からも、地域実情に応じた、例えば覆砂などの底質改善ですとか、食害生物

平山佐知子

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

また、アサリ資源回復に向けた国の支援事業としては、水産基盤整備事業による覆砂、耕うんなどによる底質改善対策や、水産多面的機能発揮対策事業によるツメタガイなど食害生物駆除などへの取組、これに対する支援が可能となっております。  水産庁としましては、関係自治体と連携して、地元の意向を踏まえた必要な対策を行ってまいりたいと考えております。

黒萩真悟

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

海域独自の方法でゾーニングを行う必要があり、例えば、水とともに移動しやすい赤土や農薬、食害生物の大発生に備えるためには、広目のバッファーゾーン、緩衝地帯の設定が必要であるなどの指摘もあります。  本法律案による沖合海底自然環境保全地域ゾーニングは、沖合海底特別地区及び沖合海底自然環境保全地域区域のうち沖合海底特別地区に含まれない区域という二つのみであります。  

長尾秀樹

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

特に、二十一年度からは、漁業者あるいは地域住民等が取り組む海藻の種苗の投入、あるいは食害生物駆除等藻場保全活動に対して支援を行う新しい交付金制度を創設するということを考えております。  今後とも、さまざまなハード対策ソフト対策を組み合わせまして、地域実情に応じた藻場保全対策を推進してまいりたいと考えております。

山田修路

2007-05-11 第166回国会 衆議院 環境委員会 第9号

海藻をふやす対策といたしましては、まだ残っております良好な藻場の周辺にブロックであるとかそういう海藻がつきやすい基質を設置いたしまして、そして今の良好な藻場を少しずつ拡大させていくというのが一番とられているやり方でございますが、それの中にも食害等により藻場がふえることが阻害される場合は、先ほどお話をさせていただきました食害生物駆除であるとか、こういったことをあわせながら進めていこうと考えている次第

橋本牧

2007-05-11 第166回国会 衆議院 環境委員会 第9号

○橋本政府参考人 食害生物以外の要因いそ焼けでございますが、例えば、海藻も植物でございますので、海の中に濁り等が発生をいたしまして、海の光が届きにくいような場所でもいそ焼けが生じているということがあると伺っております。このような場合は、やはりその要因を取り除かない限り海藻が生えるということはできないものですから、それぞれいろいろな要因を取り除くということが必要ではないかと考えております。

橋本牧

2007-04-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

あわせて、先ほどもまた先生もおっしゃいました、十九年度予算におきまして、藻場造成を行うための石材やコンクリートブロックの設置の従来のハード事業に加えて、ウニやアイゴなどの食害生物駆除、それから海藻の種つけ、そしてモニタリングの実施というソフトな事業もあわせて、柔軟に対応を可能にする磯焼け対策緊急整備事業が創設されたところでございます。  

福井照

2005-04-15 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

水産庁といたしましては、先ほど申し述べましたが、アサリ資源全国協議会の中で、アサリの親貝、卵、それから浮遊幼生、それから付着稚貝、それからだんだんと大きくなっていく段階、そういった段階すべてを踏まえまして、どういう対策を打てばアサリ資源回復ができるかという観点で考えておりまして、その中でツメタガイ等食害生物対策も視野に入れて検討しているところでございます。

井貫晴介

2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

このような調査研究と並行いたしまして、先ほど来申し上げていますように、タイラギ減少原因底質泥化あるいは貧酸素水塊などが関与しているというふうに考えられるわけでございますけれども、そのような除去を図る観点から、地元の御要望を十分踏まえながら、覆砂なり堆積物除去、あるいは二枚貝の生息場所の確保のための干潟造成等に係ります水産基盤整備事業、あるいは食害生物でございますトビエイ除去等を行います事業

木下寛之

2002-11-12 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そういうふうなために、干潟造成等の施策を講じておりますけれども、あるいはタイラギに対して、食害生物であるトビエイ駆除事業、そういうふうなものを総合的にしていかないと非常に難しいなという感じがしておりますので、そういうことに一生懸命取り組むということが大事であろう、こういうふうに思っております。

大島理森

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